浜松市認定協とは
浜松市の農業について
浜松市は、実は、全国有数の農業のさかんな街。
浜松の農業の強さは、通年作物ができる温暖な気候、多様な地形、豊富な日照量、大都市へアクセスの良さなどの恵まれた環境に加えて、先人たちのチャレンジ精神のたまものです。
「認定農業者」とは?
認定農業者制度は、農業を職業として選択する意欲ある人を応援する、というものです。
自らの経営の改善・発展について、5ヵ年計画を立て、市町ごとに定めたモデル※の水準に達することが見込まれる場合に、市町が認定します。
※「農業経営基盤の強化の促進に関する基本構想」に掲載
浜松市では、現在、会社や組合などの法人も含めて、1,000を超える認定農業者がいて、さまざまな形の農業を営んでいます。
作目で言えば、果樹や野菜、お米、お茶、花、植木などに加え、酪農・肉牛・養豚・養鶏などの畜産農家も…じつにバリエーション豊か。
多彩な浜松農業の最前線でがんばっています。
認定農業者になるには
認定農業者協議会のこと
会員数 | 52人(令和4年度) |
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主な作目 | 果樹、花卉花木、畜産、お茶、水稲、施設野菜など。緑と花のまち「いなさ」。ほおずきの栽培が盛んです。 |
会員数 | 59人(令和4年度) |
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主な作目 | 果樹、水稲、お茶、畜産、施設野菜、花卉など。白柳ネーブルは細江町で生まれた品種です。 天皇陛下御一家が夏に細江町で御静養されていたことから、「温州みかん」は昭和44年以降、「白柳ネーブル」は昭和57年以降、毎年(昭和天皇御崩御の年は除く)献上されています。 (写真は献上みかんの箱詰め作業風景です) |
会員数 | 312人(令和4年度) |
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主な作目 | 果樹、畜産、水稲、花卉花木、野菜など。 特に有名なのは、もちろん「三ヶ日みかん」。一番の知名度です。 みっかび牛もおいしいブランド牛です。 |