2022.04.21有毒植物による食中毒防止の徹底について
例年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物の誤食による食中毒が多く発生しています。
令和3年もスイセン、イヌサフラン、バイケイソウ等の有毒植物の誤食による食中毒事例(事件数15 件、患者数20 名)が報告されています。
厚生労働省のホームページを活用するなどにより、食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」よう注意しましょう。
また、過去には有毒植物の苗が野菜の苗として販売されていた事例も報告されています。ご注意ください。
【参考】厚生労働省ホームページ
・ 有毒植物による食中毒に注意しましょう
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
・ 自然毒のリスクプロファイル
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/poison/index.html